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出版ガイド2010 本を出しませんか! に騙されないで確実に出版する方法 企画出版だって簡単だ!
【ナイショのコラム】印税
本を出版する=印税が貰える! と思っている人が多いかと思いますが、これは違うことが多々あります。以前は確かにそうでした。印刷した部数に対して一律に印税を受け取ることができたのですが、今は「販売数」に対して印税を支払うところが多くなってきました。小学館でも2009年度春から「販売数」に対して印税を支払うことに変更したというニュースが流れました。
またその「販売数」に対する印税も「1000冊、2000冊売り切らないと貰えない所」、「半年後に6割、その後一年後に残り4割」といった形を取るところ、はたまた「初版の印税は一切支払わない」という所も存在します。
徐々に著者は何のために書いたのか? と思う部分もありますが、これが現実です。決して途方もないとか、「トンデモナイ契約」ではありません。
日本人はお金関連のことについて、奥手の人が多いですが、金銭に関わる部分については最初に積極的に聞くことをお勧めします。とはいえ夢のような契約などはまずなく、こうした不公平な条件を受け入れてでも、出したいという著者が後を絶たないために厳しくなる一方なのでしょう。受け取った契約書の中で一番酷かったのは
「予定された締め切りまでに原稿が間に合わなければ、出版社が予定していた売上げを含む全ての費用を弁済する」
といったもの。勿論即断りましたが、会社員がお給料を貰うように印税を貰うことは難しい世の中なのかもしれません。
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シェアリストや献本リストのついた完全データpdfファイルです。落ち着いて読みたいという人にお勧めです
1.
はじめに
・
本を出す前にやること
・
mixi、ブログ、メールマガジン インターネットで腕を磨く
・
テーマを決め 類書を読む
・
書店に行き、自分が決めたテーマの棚をのぞく
・
出版社にアプローチ。その効果的な方法とは
【ナイショのコラム】
本を出せば儲かる?
【ナイショのコラム】
アマゾンe託本を使って出版するには
【ナイショのコラム】
自費出版と企画出版
2.
目次、見出し
・
テーマに沿って、大見出しを5-6個
・
大見出しに沿って小見出しを5-6個
・
小見出しに沿って、箇条書きに5-6個
・
全体の構成を調整し、流行もまた考える
【ナイショのコラム】
企画書採用の裏話 採用されてからも苦労は続く
【ナイショのコラム】
アマゾンで一位になる方法
【ナイショのコラム】
出版エージェント・プロデューサーはどう?
3.
原稿を書き始める
・
台割表
・
文章の呼吸
・
校正・監修
【ナイショのコラム】
ゴーストライター
【ナイショのコラム】
絵本を出版したい!
4.
広報・宣伝方法
・
今は著者が売る時代 本は書いて終わらない
・
プレスリリース
・
プレスリリース先
・
直販のススメ
【ナイショのコラム】
新聞広告は効果あるの?
【ナイショのコラム】
インターネットって効果があるの?
5.
書店営業
・
書店向けチラシの作り方
・
FAX DM 番号収拾から配信まで
・
書店についてもっと細かく
・
書店営業の基礎
・
駅特化型、書店営業表の作り方
・
書店営業成功のコツ
【ナイショのコラム】
イベントをすると、どのぐらい売れる?
【他紙掲載】
書店営業ビジネスを考える
6.
発売日前にすること
・
書評依頼は新聞・雑誌
・
テレビにも献本!
・
地元の新聞には特に積極的に
7.
発売後にすること
・
POPの作り方
・
発売後一ヶ月が勝負!
・
売上げランキングにのるには?
・
ジェット配本の恐怖
【ナイショのコラム】
印税
【ナイショのコラム】
断裁
8.
そして、次の本を考える
・
返品率、書店からの注文数
・
二冊目は類似本が有利?
・
ベストセラーって何冊売ればいうの?
・
一冊目で終わらないコツ
・
本を出してから変わるもの
【ナイショのコラム】
出版詐欺師列伝1
【ナイショのコラム】
出版詐欺師列伝2
【他紙掲載】
35ブックスって何? 出版、書店業界の2009年を考える
【巻末付録】
新聞社全国紙リスト
【巻末付録】
新聞社地方紙リスト
【巻末付録】
女性雑誌住所リスト
【巻末付録】
全国フリーパスリスト
【巻末付録】
テレビ局書評掲載番組リスト
【巻末付録】
新聞社地方シェアリスト