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出版ガイド2010 本を出しませんか! に騙されないで確実に出版する方法 企画出版だって簡単だ!
【ナイショのコラム】企画書採用の裏話 採用されてからも苦労は続く
数年前の話ですが、企画書の採用会議というものに出たことがあり、たまたま発表した企画書が見事出版社の目にとまりいざ出版! となった際、取次ぎに跳ねられてしまい頓挫するということがありました。跳ねられた理由は「今までの出版物のカラーと違うから」。という著者には全く良くわからない話。
■企画書が通っても、本が出ない!
他にも企画書が通り、原稿を入稿したのにも関わらず「該当ジャンルから撤退のため」いつ出版されるか分からないという話、「出版社の出版計画に予定に入れてもらえず、企画がストップしている」という話など。企画書が通ったのにも関わらず、本が一年経っても出ないという話はよく聞く。企画が通っても本が出ないということはめずらしい話ではない。
■企画書作成が命! 原稿は……。
更に上の話? としては「企画が通ったのに原稿が著者からあがらない」ということがいわれる。何しろ「企画書命!」の著者が多い昨今。噂によると初めて本を書く著者の3割が「企画が通っても原稿が上がらない」状態になっているという。出版社によっては、インタビューを取り、それを元にライターに原稿を書かせるということをやることもある。場合によっては「最初からインタビューを取り、ライターが執筆を代行」するケースも存在する。何のための著者なのか??? まるで、芸能人のような扱いである。
とはいえわたしも確実に原稿を作るために、インタビューを取らせて欲しい。場合によってはスカイプでも……。と予防線を張ることがある。長い文章を書きなれていない著者の文章はとても読み難いし、尚且つ分かり易い文章というのは読者にとってメリットが高いと思うからだ。とはいえ、そう簡単にインタビューで本を作るということを了承する著者は少ない。最初はどうしても書きたがる著者が多いです。
■原稿も全て上がったのに本が出ない!
出版社が倒産してしまった場合などがこれにあたる。これはさっさと他の出版社に持っていきたい所であるが、「出版権」という問題があるので、半年は時間を置いてからの方が、法律的に面倒がないとアドバイスされたことがある。企画書が上がっても先はまだ長い。しかしそうした試練を乗り越えて著者は強く大きくなっていくのかもしれない。
【参考】
出版の義務
出版権が設定されると出版権者は、その引き受けた出版物を「確実に出版する義務」及び「慣行にしたがい継続して出版する義務」という二つの法的な義務を負います。著作権法では、原稿を引き受けて6ヵ月以内に出版することとされています。(81条)また、出版権者は、その著作物をあらためて複製しようとするときは、そのつど、あらかじめ著作者に通知しなければなりません。(82条2項)
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シェアリストや献本リストのついた完全データpdfファイルです。落ち着いて読みたいという人にお勧めです
1.
はじめに
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本を出す前にやること
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mixi、ブログ、メールマガジン インターネットで腕を磨く
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テーマを決め 類書を読む
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書店に行き、自分が決めたテーマの棚をのぞく
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テーマに沿って、大見出しを5-6個
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大見出しに沿って小見出しを5-6個
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小見出しに沿って、箇条書きに5-6個
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全体の構成を調整し、流行もまた考える
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3.
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今は著者が売る時代 本は書いて終わらない
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新聞広告は効果あるの?
【ナイショのコラム】
インターネットって効果があるの?
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FAX DM 番号収拾から配信まで
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【ナイショのコラム】
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【他紙掲載】
書店営業ビジネスを考える
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7.
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【ナイショのコラム】
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8.
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一冊目で終わらないコツ
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出版詐欺師列伝2
【他紙掲載】
35ブックスって何? 出版、書店業界の2009年を考える
【巻末付録】
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