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出版ガイド2010 本を出しませんか! に騙されないで確実に出版する方法 企画出版だって簡単だ!

【ナイショのコラム】自費出版と企画出版


 企画出版系のセミナーに行くと、最初の10分から20分は自費出版に関する否定的な話が出てくる。自費出版を受けない理由を彼らはこう語る。

【デメリット】
・ 自費出版本は返本率が高く、取次ぎから「返本率が悪いので、取引条件を変更する」といわれてしまい、「小銭を得て大きな利益を損なう」可能性がある。
・ 会社と著者のイメージが悪くなる
・ 自費出版は初期費用がたくさんかかる。


なるほど。確かに「自費出版系の本」となると配本数を減らされる傾向があるそうだ。しかし「企画出版」「自費出版」という単語は日本にあるだけで、欧米では全く同じ扱いとなる。かのハリーポッターも最初は自費出版であったというのは有名な話。自費出版に関して好意的な意見としては以下のようなものがあります。

【メリット】
・ わたしは一冊目の本を出すのにとても苦労した。いくらかの費用を負担することで一冊目の本を出すことができるのであれば、大いに利用すべき。
・ 企画書を持って一年間放浪するよりも、一冊の本にして一年間売って歩いた方が明らかに楽しく、次につながる可能性が高い。
・ 出したいときに出したい内容を出すことができる。(出版社の事情に左右されない)


 自費出版本と企画本の大きな違いはカバーにあり、カバーデザインにお金をかけているか、いないかで取次ぎは判断するという。自費出版本が売れないのは。出版社は初期費用で利益を出しているので、売る努力をする必要がなく。著者も書店に並べれば売れるという幻想を抱いているからだと思う。

 自費出版系の本はどれくらい売れるの? というと著者の友達の数だけ売れると思っていただければ丁度良い。「年賀状の数」という人もいます。倒産してしまった自費出版大手のS社では、平均で200冊、販売数1000冊を越える出版物は年10冊を越えていなかったといいます。またわたしが直接取引をしていた自費出版系の会社、2005年度出版数は7冊で、内1000冊完売したのは1冊のみ、しかも内容はその出版社が企画本として出した「本を出すためのノウハウ本」といったものでした。こちらの会社は平均100冊も売れていません。

 どちらが良いか。というのは判断が分かれます。 「本を出す」ということが自分のビジネスに直結している人は、「出す内容」「時期」を完全にコントロールできる自費出版の方が向いているでしょうし、どうしてもこの出版社で出したい。企画出版で出したいと考えている人には企画書を持って歩く以外に道はありません。

確かに大きな出版社から出すと、他人の見る目が違ってきます。とはいえ、読者にしてみれば一冊の本には違いはありません。結局は著者の心構えの違いだと思うのですが、自費出版系の業者の場合、著者が書店営業をしたり、イベントをしたりということを一切禁止するところもあります。しかし、これは企画出版でも同じ。担当の営業マンが回るので著者が余計なことをすると怒らてしまいます。

 わたしが良くいうのは、著者が手売りで1000冊売れば小さな出版社から声がかかり、5000冊売れば大きな出版社に話を聞いてもらうことができます。企画出版が通るのは3/1000ともいわれる中、理想ばかり追っていては何も進みません。まずは身体を動かすこと。ギャンブルは負ければ負けるほど熱くなるものだといいますが、だからこそ「企画」「出版」のセミナーが流行るわけなのでありますが。セミナーに出て出版にこぎつけた人間など、年5人も見ることはありません。


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シェアリストや献本リストのついた完全データpdfファイルです。落ち着いて読みたいという人にお勧めです


1. はじめに
・本を出す前にやること
・mixi、ブログ、メールマガジン インターネットで腕を磨く
・テーマを決め 類書を読む
・書店に行き、自分が決めたテーマの棚をのぞく
・出版社にアプローチ。その効果的な方法とは

【ナイショのコラム】本を出せば儲かる?
【ナイショのコラム】アマゾンe託本を使って出版するには
【ナイショのコラム】自費出版と企画出版

2. 目次、見出し
・テーマに沿って、大見出しを5-6個
・大見出しに沿って小見出しを5-6個
・小見出しに沿って、箇条書きに5-6個
・全体の構成を調整し、流行もまた考える

【ナイショのコラム】企画書採用の裏話 採用されてからも苦労は続く
【ナイショのコラム】アマゾンで一位になる方法
【ナイショのコラム】出版エージェント・プロデューサーはどう?

3.原稿を書き始める
・台割表
・文章の呼吸
・校正・監修

【ナイショのコラム】ゴーストライター
【ナイショのコラム】絵本を出版したい!

4. 広報・宣伝方法
・今は著者が売る時代 本は書いて終わらない
・プレスリリース
・プレスリリース先
・直販のススメ

【ナイショのコラム】新聞広告は効果あるの?
【ナイショのコラム】インターネットって効果があるの?

5. 書店営業
・書店向けチラシの作り方
・FAX DM 番号収拾から配信まで
・書店についてもっと細かく
・書店営業の基礎
・駅特化型、書店営業表の作り方
・書店営業成功のコツ

【ナイショのコラム】イベントをすると、どのぐらい売れる?
【他紙掲載】書店営業ビジネスを考える

6. 発売日前にすること
・書評依頼は新聞・雑誌
・テレビにも献本!
・地元の新聞には特に積極的に

7.発売後にすること
・POPの作り方
・発売後一ヶ月が勝負!
・売上げランキングにのるには?
・ジェット配本の恐怖

【ナイショのコラム】印税
【ナイショのコラム】断裁

8.そして、次の本を考える
・返品率、書店からの注文数
・二冊目は類似本が有利?
・ベストセラーって何冊売ればいうの?
・一冊目で終わらないコツ
・本を出してから変わるもの

【ナイショのコラム】出版詐欺師列伝1
【ナイショのコラム】出版詐欺師列伝2
【他紙掲載】35ブックスって何? 出版、書店業界の2009年を考える

【巻末付録】新聞社全国紙リスト
【巻末付録】新聞社地方紙リスト
【巻末付録】女性雑誌住所リスト
【巻末付録】全国フリーパスリスト
【巻末付録】テレビ局書評掲載番組リスト
【巻末付録】新聞社地方シェアリスト
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